「ナルト?これは?」 


健康第一  (イダテとナルトの場合)  


テーブルの上に置いてあるのは一冊の雑誌と

 

まるで 某 テニス部の 某先輩の 青汁の様な色をしたジュース

が表面張力でついである。

 

雑誌名は [木の葉健康ガイド]

 

 

『ナルト これ読んでみろよ』

 

なんて言ってイダテがいつかナルトに勧めた雑誌

「健康 ジュース だけど?」

「へえ・・・作ってみたのか?」

「うん!」

とはきはきと答えるナルト

(すごい色してるな・・・)

「頑張ってv イダテv」

(なんか・・ かわいいなあ ナルト・・・・・ん?)

「俺!?」

 

「自分の分は飲みましたv」

なにげに敬語!?

ええ!?飲んだんだ・・・・

(ファイト 俺・・・)

愛する女←(男だけど) のためだもんね

がんばれ イダテ

心の中で何人ものイダテがエールを送る

 

位置について よーい どん

ゴクリ

 

――――「あっ 意外にいけるかも?」

 

最初の一口がドッキリものだね★